最小限の入力で複数店舗用のCSVデータ出力可能! 店舗に合わせた仕様で商品登録ツール csv 作成エクセルテンプレートを作成いたします。
かんたんエクセル商品登録ツール開発のきっかけ
あるショップ様の楽天ページのリニューアルを依頼された時の事です。トップページやヘッダー、フッターについては問題なくデザインが決まり、リニューアルは進んでいきました。
しかし、登録商品は、10000点以上あり、商品ページをすべてをリニューアルするには楽天のPC商品説明文、販売説明文のソースを項目毎に分解し再構築する必要がありました。これからアップする商品も同じ仕様にしなければ意味がなく、しかも、扱っている商品はすべて一点物という特性上、一定期間営業を止めてリニューアルするとアクセスや売り上げに悪い影響が出ることも明白でした。
そのため、全ページのリニューアルの前に、現在のアップの方法を見直す必要がありました。そのショップ様は独自のエクセルテンプテートを使用しており、パートさんでもエクセルの操作が可能が人であれは、ある程度の入力で楽天とヤフオクのCSVデータが作成できるものでした。
当社はその数年前から、楽天2店舗とヤフーショッピングに出店しており、さらに在庫連動だけですがシステム会社と契約し、ACCESSというデータベースソフトを使い、少ない入力で楽天2店舗用、ヤフーショッピング用、在庫連動システム用のCSVデータをマクロをで生成し運用しておりました。なので当初はそのショップ様にACCESSでのシステム構築を考えましたが、ACCESSはEXCELに比べ一般的なソフトではなく、パートさんも含めたショップスタッフが使うパソコン全てにインストールして、使い方のマニュアルを作って・・・・では一時的に商品アップ力が落ちてしまう事が懸念されました。
なぜ今更EXCEL・・・技術の進歩に逆行しているのではないか・・・という違和感もありましたが、考えてみれば、新しい技術や手法はクリエイティブな意識が高い人が集まっている現場では必要ですが、この場合必要なのは、新しくでお洒落でカッコイイページではなく、早く大量に見やすい商品登録ができるシステムだったのです。
そのためには、複数のフタッフが操作できるもの、多くの人が操作経験のある、店頭でWINDOWSパソコン買ったらプリインストールされているいるようなソフト、「EXCEL」が最も適していたのです。
必須項目のセルを埋めることで、最低限の内容の商品ページ用のCSVデータが簡単に出来上がります。同じ内容の無駄な入力を無くし、項目を極力最小限にした事でオペレーションは簡単になり、商品登録のスピードも早くなりました。そしてその裏で、入力またはプルダウンで選択したデータとHTMLタグ、CSSを組み合わせる事により、統一されたデザインの商品ページを大量生産することが可能になったのです。商品ページ内に同ブランド、同アイテムへのリンクを設置した事で回遊性(平均PV)が大幅に改善され、現在、順調に業績を伸ばしています。
ネット販売の現場にこのようなニーズがある事に驚き、そして多くの店舗様でも同じような悩みがあるのではと思います。ぜひ現場のオペレーションを見直す機会にお役立て下さい。
店舗様の状況に合わせたオーダーメイド
店舗により取り扱い商品、カテゴリーの構造、説明文内の項目の種類は様々です。
現在の登録作業からスムーズに移行できるように、店舗様と打ち合わせをしながら店舗様にあったツールを構築させて頂きます。
商品登録csvツールの主な特徴と仕様例
仕様例はアパレルを中心とした中古買取販売店、リユースショップを前提としておりますが、商品登録ツール csv 作成エクセルテンプレートはオーダーメイドになりますので新品アパレルや他の業界ジャンル用にも製作可能です。
商品コードの自動生成
商品コードは、商品を特定するコードであり、画像ファイル名、商品のURLに使用する重要な要素です。打ち合わせをし、出品日、担当者コード、仕入れ金額、固有の番号等の要素を暗号化して17桁以内で生成します。
商品コードと楽天市場の画像ファイル名を同じにする事で管理しやすくする為です。
楽天の画像名の文字数制限は半角20文字(20バイト 拡張子は含まれない)以内となっているため、アンダースコア(”_”)やハイフン(“-“)で繋いで”_01″の様な枝番を追加した場合、3桁は必ず必要になります。ですから商品コードは17桁以内になります。
暗号化した商品コードは、解読し滞留在庫の管理や、担当者管理に活用可能です。
楽天市場の画像キャビネットでは画像名、ファイル名を指定しないと、自動的に名前がつけられてしまします。商品が品切れになったり、継続しない事になった場合は、商品データと、画像をまめに削除しておかなければ、いずれ画像キャビネット容量を超えてしまいますが、画像ファイル名が自動の場合、どの画像を削除してよいのかとてもわかりにくくなってしまいます。商品編集ページから使用している画像のURLを特定し削除することも可能ですが、削除が必要な商品が多い場合は、結構手間がかかります。商品コードを画像ファイル名を関連付けておけば、画像キャビネトから商品コードで検索可能になり、削除作業も楽に早くなります。
使用画像枚数の指定
商品により、ユーザーに伝えたい情報量は異なり、使用する画像枚数も異なるば場合がありますが、それに応じてHTMLタグやURLを自動的に生成します。
アパレル ブランドリスト4000件以上収録(オプション)
ブランド名は、人によって呼び方や書き方違うことがあります。
ルイビトン、ルイヴィトン、ヴィトン 、ポロ・ラフルローレン、ラルフローレンなど・・・・
ユーザーはモールの検索からやってくるのが多い中、正確なブランドを表記しなけれは、ヒットせず、商品にだどりつけません。かといって、アパレルやブランドに詳しくない人も採用しなければならない状況で多くのブランド名を覚えてもらうには時間も人件費もかかってしまいます。
また、ブランド名は、店舗内検索に使用できるので、ユーザーが同ブランドで他の商品群を閲覧可能なカテゴリーページの代わりにもなり、ブランド名での店舗内検索リンクをつける事により店舗内の回遊性が上がり、売り上げ向上につながることが期待できます。
当ツールでは、4000件以上のアパレルブランド名を収録しており(オプション)、ブランド名の頭文字1文字目、1-2文字、ブランド名の3段階のブルダウンから選択可能です。
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ブランドリスト搭載のメリット
- 検索対象の最も重要な要素である商品名に正確にブランド名がつけられる。
- ブランド名の表記がスタッフにより異なるの防ぐ
- ブランド名を知らないスタッフでも商品のタグにあるブランド名をブルダウンから選ぶだけで良い
- 商品ページ内に同ブランド名ので検索リンクをつける事が可能になり回遊性の向上が期待できる
アパレル以外のジャンルのブランド名も搭載可能です。ブランドリストをテキストベースでお持込いただければ搭載がスムーズですが、リサーチからご依頼の場合は別途お見積もりさせて頂きます。
アイテムカテゴリーの選択と連動項目
現在モールに出店中の店舗様は、すでにカテゴリーページをつくっていると思います。その場合は既存のカテゴリー階層に合わせて、階層ごとブルダンリストを作成します。また、カテゴリー再編ご希望の場合はご提案とモール内への設置もいたします。(別途見積もり)
アイテムをプルダウンで選択する事により、下記項目が自動的に表示されます。
- 楽天市場ディレクトリID
- 楽天市場タグID
- ヤフーショッピングプロダクトID(サンプルにはございません)
- 商品名、タイトル内のアイテム名
- 複数店舗一元管理システム用カテゴリーコード(導入済みの場合)
商品固有の名称、カラー、表記サイズ、素材などの項目
商品固有の名称、モデル名、カラー、表記サイズ等は手動での入力になります。
それらは、商品名・タイトルに反映され、商品名・タイトル作成の手間を軽減させることが可能です。
状態ランク
事前に決めた状態ランクをプルダウンより選択する事により、商品ページに反映させるためのHTMLコートを生成します。
PC用ページでは、CSSでのデザイン、SP用ページでは状態ランク画像が連動します。
また、状態ランクにより、各モール用の商品名・タイトルの先頭に”【中古】”や”美品”などのテキストも表示可能です。
各モールの商品名・タイトル
モール毎に使用できる文字数に制限があります。当ツールでは、自動で生成される商品名に対し設定文字数をオーバーした際のアラートを表示し、注意喚起をおこないます。修正用セルでは、文字数を調整したり、アイテム名を追加したりの編集が可能です。
実寸サイズの項目自動表示
アイテムのカテゴリーをプルダウンリストで選択することにより、そのアイテムに合った実寸サイズ項目(アパレルの場合の例:着丈、身幅、肩幅、袖丈など・・・・)を自動的に表示します。後は実際に計ったデータを入力するだけです。
楽天タグID候補の自動表示(オプション)
楽天市場ではタグIDの入力が推奨されていますが、実際毎日数10点から100点近く商品登録をする状況ではキビシイのが現実ではないでしょうか?
しかしタグIDを入れるメリットは多く、「なんとなくアウター欲しいな~」など購入するものが定まっていないユーザーは、楽天トップの左側にあるメニューから階層をだどっています。その時左のメニューに、生地の素材、サイズ、ブランドなどのリンクが表示されます。タグIDを入力する事でそのリンク内に商品が表示されるようになります。商品やブランドが決まっていないユーザーにとって探し易くなり、出店者にとってはキーワード検索以外のアクセス向上が期待できます。
そのタグIDの候補を該当するジャンルのリストから自動的に表示します。該当する項目だけブルダウンから選択する事により、CSVデータ内にタグIDを出力します。
CSVデータ出力マクロボタン
すべての入力や選択が終わったら、マクロボタンを押せば、CSVファイルをしてデータを出力します。サンプルの場合は、楽天用、ヤフオク用、テンポスター用(複数店舗一元管理システム)の3つボタンがございますが、一元管理システムを導入済みの場合は、出力データは一元管理システム用のボタンのみでOKです。(テンポスターの場合は4種類のCSVファイルが生成されます。)上書き防止のため、CSVファイルには日付と時間(時間、分、秒)の要素がファイル名先頭に追加されます。
※サンプルでは、本ツールを同じ階層の、up_rakuten,up_tempostar,up_yafuokuという3つのフォルダにcsvファイルが出力されます。
この様に少しでも、1秒でもネット通販の現場の手間を少なくすることで、商品登録数が1日1品でも増やせたら・・・・
1ヵ月で登録30品の増加X商品単価=売り上げ増加
が可能なります、また作業時間が少なくなれば、空いた時間でセールやイベントの仕込みや準備ができるかもしれません。
ネット通販現場の効率化や半自動化にお役に立てれればと思います。
ぜひ、サンプルテンプレートをダウンロードし、体感してみて下さい。
※サンプルテンプレートは、にロックをかけて編集ができない状態にしてあります。本契約、納品の際はロックはかけませんので、知識がある方であれば、カスタマイズや改造が可能です。
※カスタマズは自己責任でお願いします。カスタマイズ後のサポートや保障はお受けできませんのでご了承下さい。